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2010年1月29日 (金)

1932-1937年制作の詩篇<ラインナップ>

「早大ノート」には
1930年から1937年までの
8年間の詩篇42篇が
記録されていますが、
1933年から1935年の作品はありません。

そのうちわけを見ると、
5篇は1930年制作(推定)のものですし
22篇が1931年制作(推定)でしたし、
12篇が1932年
2篇が1936年
1篇が1937年、でした。

ノートの使用期間が
8年間に渡るものであって、
1936、37年の詩篇は
書き留めておくものが他になく、
このノートの空きスペースを
便宜的に当てたことが想像されます。

合計42篇の
未完成詩篇や完成作品が
記録されているということは
1冊の詩集を編むことのできる数ですが
その意図はありませんでした。

1931年制作の詩篇22篇を
すでに読んだということは、
「早大ノート」の大半を読んだということになりますが、
ひきつづいては、
1932年~1937年の詩篇12篇を
一挙に読み進めます。

(順序通りにはいきませんが、1930年作品5篇は最後に読む予定です)

では
ラインナップだけを見ておきましょう。

(ナイアガラの上には、月が出て)
(汽笛が鳴つたので)
(七銭でバットを買つて)
(それは一時の気の迷ひ)
(僕達の記憶力は鈍いから)
(何無 ダダ)
(頭を、ボーズにしてやらう)
(自然といふものは、つまらなくはない)
(月の光は音もなし)
(他愛もない僕の歌が)
嬰児
(宵に寝て、秋の夜中に目が覚めて)

(角川ソフィア文庫「中原中也全詩集」より)

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