中原中也の鎌倉/「在りし日の歌」清書の前後/小林秀雄の家までの道・5
岩船地蔵堂を曲がってすぐに、切り岸を穿(うが)って作られた洞穴(やぐら)があり、祠(ほこら)として使われています。
露天駐車の自家用車(?)も、すっかり切り岸と融合し、秋の日射しを浴びていました。
切り通しがはじまる上り坂に至るまで、閑静な住宅地が続きます。この道を詩人は歩いていきました。
小林秀雄の家は、この道の右手のどこかにあったはずですが、この日探し出すことはできませんでした。
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