カテゴリー

2024年1月
  1 2 3 4 5 6
7 8 9 10 11 12 13
14 15 16 17 18 19 20
21 22 23 24 25 26 27
28 29 30 31      
無料ブログはココログ

« 俺の人生は乱雑に書きなぐった下書きだ | トップページ | 愛の怨念、不動の愛、終わらない愛―の結末 »

2020年9月18日 (金)

晴れがましい怒り――アンガー・ジェネレーションは、やがて世界に広がっていく

土曜の夜と日曜の朝
1960
イギリス

トニー・リチャードソン製作、カレル・ライス監督、アラン・シリトー原作・脚本、フレディ・フランシス撮影。アルバート・フィニー、シャーリー・アン・フィールド、レイチェル・ロバート

なんとも爽やかな怒り――。アンガー・ジェネレーションはやがてビートルズに継承され、フランスでは「勝手にしやがれ」に呼応、のちにアメリカでは「俺たちに明日はない」「イージーライダー」などに継承され、60年代末から70年代の学生叛乱、労働運動、反体制運動などへ浸透していった、などとだれも言わないが、ぼくは断じてそう思い込んでいる。カレル・ライス監督デビュー作品。
(2000.4.8鑑賞&記)

« 俺の人生は乱雑に書きなぐった下書きだ | トップページ | 愛の怨念、不動の愛、終わらない愛―の結末 »

191合地舜介の思い出シネマ館2」カテゴリの記事

コメント

コメントを書く

コメントは記事投稿者が公開するまで表示されません。

(ウェブ上には掲載しません)

« 俺の人生は乱雑に書きなぐった下書きだ | トップページ | 愛の怨念、不動の愛、終わらない愛―の結末 »