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中原中也を歌う(曲と歌:桜木うさこさん)

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カテゴリー「ニュース」の記事

2017年4月11日 (火)

作詞・松本隆、作曲・つんく♂の「砂時計」のイメージは中也「北の海」



作詞・松本隆が作曲・つんく♂と組んで話題のシングル「砂時計」が4月19日発売されま

すが、この曲の歌詞の冒頭2行は、中原中也の「北の海」をイメージした、という裏話が、

昨日(10日)の朝日新聞夕刊「音楽・舞台欄」で披瀝されています。「松本隆 書きかけ

の…」というシリーズ第1回で、松本自らが次のように語っています。



冒頭の2行は完全に中原中也へのリスペクト。「海にいるのは、/あれは人魚ではないの

です。/海にいるのは、/あれは、浪(なみ)ばかり。」で始まる「北の海」をイメージした。



ちなみに、「砂時計」のはじまりは、以下の通り。



海鳴りのもっと深くで


人魚たち 泣いてるみたい


無理やりに鋏(はさみ)で切った


愛だから逆に縺(もつ)れる

 




乞う! ご期待!

2017年4月 6日 (木)

詩人、大岡信さん死去。

慎んでご冥福をお祈り申し上げます。

2017年1月 6日 (金)

「中原中也詩集」をNHK「100分De名著」が解読

今年2017年は

中原中也生誕110周年を迎える年です。

 

これを記念して

各所で色々なイベントが行われるようですが

NHKの「100分De名著」は

「名著61 中原中也詩集」のタイトルで

新しい角度から詩人の詩を読み解く番組。

 

太宰治の娘である作家・太田治子を講師に、

詩人・佐々木幹郎、歌人・穂村弘の読みも加わります。

 

全4回のシリーズ。

毎週月曜日、午後10時25分~10時50分に放送。

 

第1回、1月9日、「詩人」の誕生、

第2回、1月16日、「愛」と「喪失」のしらべ、

第3回、1月23日、「悲しみ」と「さみしさ」をつむぐ、

第4回、1月30日。「死」を「詩」にする

――というテーマ(内容)です。

お見逃しなく!

2014年10月27日 (月)

「雪野」の作家、赤瀬川原平さん死去。

新聞で、赤瀬川原平さんの訃報を知りました。慎んでご冥福を申し上げます。

赤瀬川原平さんは、僕たちよりも一時代前というか少し前というか、僕たちが60年代末の渋谷街頭でサンドイッチマンをしていた時期より前(それは60年安保前のことらしい)に同じ渋谷で街頭宣伝のアルバイト(つまりサンドイッチマン)をしていました。サンドイッチマンという仕事は、OK倶楽部という小さな組織が取り仕切っていて、手配師の加藤さんが赤瀬川さんのことを何かの折に話すことがあり、耳を傾けたことがあります。「彼は、君たちなんかとは比べものにならんくらい真面目だったよ。毎日、きちんと約束の時間に現われ、プラカード持ちの仕事なんかもバカにしなかった。サボるなんて見たことなかったよ」と、サボってばかりいる僕たちに説教したものだった。僕たちが渋谷に出る前、道玄坂のとば口にあった「ボストン」だったかという名の画廊喫茶で、赤瀬川さんが開いた個展を見た加藤さんが、そのことを面白おかしく話してくれたりもした。空に向かってあんぐり開けている男の口に落ちかかっている「異物」の絵の話は、たちまち仲間の間に伝わっていった。加藤さんの話には尾ひれがついていたかもしれないが、僕は今でもその絵を実際に見たかのように記憶しているのです。

「雪野」は、1983年に野間新人文芸賞を受賞しました。1981年の芥川賞(「父が消えた」)の影になり、一般にはあまり話題となりませんでしたが、これはサンドイッチマンの経験を元にした傑作です。詩人の大岡信が、「芸術論小説」として賞讃していた新聞記事が思い出されます。

2013年10月 1日 (火)

中原中也記念館が来年で20周年

山口市湯田温泉にある中原中也記念館が、来年2014年2月に創立20周年を迎え、記念事業を行うことになりました。

毎日JP

中原中也記念館開館20周年記念事業の開催について

2012年5月15日 (火)

【お知らせ】中原中也・全詩アーカイブ

インナープラネット別館「中原中也・全詩アーカイブ」公開しました。
中原中也の全詩を読むことが出来ます。
http://nakahara.air-nifty.com/blog/

2012年3月15日 (木)

中原中也関連の新刊情報

人間の記録 第200巻 中原中也: その頃の生活/日記(1936年)他/中原 中也 (著) 発売日: 2012/4/13 1890円/日本図書センター

【内容説明】
感動と共感を呼ぶ日本人の自伝!
時代の流れの中に咲いた人生の記録。

本シリーズの特色
◎幅広いジャンルの人物を収録
政治家・実業家から、芸術家・学者・女優・棋士など教科書に取り上げられることの少ない人物まで幅広い人々の自伝を収録しています。
◎その時代の歴史が理解できます  
明治から、大正・昭和をはじめとして、現在話題の人物までを網羅しています。
◎世代を超えた読者対象
中学・高校生から大人まで、世代を超えて深い感動と共感を呼んでいる大反響の大河シリーズ!

2012年3月13日 (火)

中原中也関連の新刊情報

3/14発売 中原中也とアインシュタイン~文学における科学の光景 (祥伝社黄金文庫) [文庫] 600円

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【内容紹介】
中原中也の詩にある相対性理論、
夏目漱石『吾輩は猫である』の猫が語るニュートンの力学法則、
芥川龍之介が書いた火星人の有無、『明月記』に書かれた鎌倉時代の彗星、
シェークスピアと北極星・・・・・・
古今東西の「文学作品」に隠れた「科学」を天文学者が読み解く!

目次
1章 マグデブルクの半球よ
2章 眠れる猫、力学の法則を学ぶ
3章 俺は北極星のように不動だ
4章 篠懸を黄ばませる秋風と共に
5章 ゆく河の流れは絶えずして
6章 ほとけは常にいませども
7章 お月さまいくつ 一三七つ
8章 もろともに宇宙の微塵となりて
9章 丑時客星出觜參度
10章 地球の上に朝がくる
11章 「木枯し」「もんじゅ」ろう
12章 虹の女神イリスの嘆き
13章 てふてふが一匹

2012年2月13日 (月)

【ニュース】中原中也賞の詩集に「ウイルスちゃん」

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 優れた現代詩集に贈られる「中原中也賞」の選考会が11日、山口市の旅館で開かれ、横浜市の暁方(あけがた)ミセイさん(23)の詩集「ウイルスちゃん」(思潮社)が選ばれた。
 詩集は昨年10月に出版された暁方さんのデビュー作で、19編を収録。主なテーマである「死生観」が豊かな感性で描かれている。
 詩人北川透さんら6人の選考委員は「今までの詩人がうまく捉えられなかった死や生を、うまく表現している」と高く評価。作家で明治学院大教授の高橋源一郎さんは「この1年で読んだ中で最高の詩集だった」と振り返った。
 暁方さんは「実感もあまりなく、ただ不思議な、幸福な気持ちでいっぱいです」と受賞の喜びをコメントした。
 賞は中原中也の故郷、山口市が新人発掘などの目的で創設。今回が17回目で、171点が選考対象になった。(共同)

http://www.nikkansports.com/general/news/f-gn-tp0-20120211-902374.html
(日刊スポーツcomより)

 

2011年10月10日 (月)

【新刊情報】ランボー全集 個人新訳

ランボー全集 個人新訳 Book ランボー全集 個人新訳

著者:アルチュール・ランボー
販売元:みすず書房
Amazon.co.jpで詳細を確認する

内容紹介
「また見つかったよ。
何がさ?――《永遠》。
太陽といっしょに
行ってしまった海さ」

 邦訳としては五番目、そして個人訳としては初めてのランボー全集である。
 数種類もある批評校訂版をそれぞれ参考にしつつも、
注釈などは最小限にとどめ、なによりもまず
通読しやすく、座右に置いてくり返し読むことのできる全集となった。
 四〇年にもわたってランボーの読解に心血を注ぎ、
とりわけ詩作放棄後アフリカでのランボーの足跡をくまなく追うことで、
これまでほとんど顧みられなかったアフリカ書簡に
斬新な解釈を施した鈴村氏による個人完訳。
 生き生きとした“今”の日本語による、清新な詩篇と散文。
実際に現地へ何度も足を運んできた訳者ならではの、
正確で喚起力のある、ドキュメンタリーとしても一級の書簡集。
“永遠に来たるべき詩人”ランボーのアクチュアリティを、未来へつなげる。
著者略歴 (「BOOK著者紹介情報」より)
ランボー,アルチュール
1854‐1891。フランスの詩人。北フランスのシャルルヴィル市に生まれる。陸軍大尉の父が早くから家を捨てたため、厳格で敬神家の母の強い影響下で育った。早熟で模範的な優等生だったが、1870年の普仏戦争を境に生活が一変、学業を放棄して詩作に没頭する。71年秋、ヴェルレーヌの招きでパリに出、次いで二人でベルギー、ロンドンなどで同棲生活を送るが、73年7月に決裂。同年4~8月に散文詩集『地獄の季節』を、そしてその前後3~4年にわたって『イリュミナシオン』の諸作を書いた

鈴村 和成
1944年生まれ。東京大学フランス文学科修了。元横浜市立大学教授。長年ランボーの読解に心血を注ぎ、とりわけ詩作放棄後アラビア、アフリカでのランボーの足跡を実地にくまなく追うことで、これまでほとんど顧みられなかったアフリカ書簡に斬新な解釈を施してきた(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)